お久しぶりです。
今回は僕が書いておきたいことを勝手に書くだけです。ただの自己満ではあるけれど、この話で同じ悩みを抱えている人の気が楽になったら嬉しいです。
単刀直入に言うと、LGBTQ＋だとか性的マイノリティーとかの話です。
まず僕の体は女です。最初恋愛対象は男だけでした。その後、小2のときにとあるゲームの女の子が好きになりました。その時はただ可愛いとかお話したいとかその程度です。違和感を感じ始めたのは小6のときです。ゲームのキャラクターではなく現実にいる女の子が好きになりました。その時その女の子とはまた別で好きな男の子もいました。つまり、男の子と女の子どちらも恋愛的な好きでした。自分の気持ちがよく分からず、少し調べ始めました。その結果は自分はトランスジェンダーで心は男なのかと思いました。しかし、自分は女というのは間違っていたのか、男の子が好きな気持ちは何なのかと色々と悩みました。
その矛盾を解決するために作ったのがイマジナリーフレンドのフーリちゃんとレオでした。僕の中の女としての意見をフーリちゃんに言ってもらい、男としての意見をレオに言ってもらいました。自分の中の葛藤を二人を通して客観的に見て、自分の意見を固めました。そのうちに僕は二人を見ている視点をやめて、二人と話始めたり新しい子を追加したりし始めました。
話を戻します。しばらく性別で悩んで、調べ続けるうちにLGBT以外にも名称はあることを知りました。その結果、Xジェンダーというところに落ち着きました。僕は体は女、心は男と女の両性、恋愛対象は男女どちらも（それ以外も）です。ちなみにXジェンダーは結構広い定義なので、他のXジェンダーがすべてこういうわけではないです。そもそもおそらく人の数だけある性別にすべて名称をつけることは不可能なので、あくまでも大体の目安のようなものです。
僕はこの自分の性別が嫌いではないです。悩むこともあるけど、これは一生ついてくる性質で、そのおかげでフーリちゃんたちと出会うこともできました。自分のアイデンティティなので、捨てたいとは思わないし、ましてや障害だとは思わないです。それでもまだ人に言い出しにくいものではあるので、悩んだときはネットで調べまくりました。そして、似たような人がいれば共感したり安心したりできました。僕がこうやって書くことで同じようになれたらいいなという憧れがあります。
長く書きすぎましたね、、、すみません。またこうやって僕の悩みなど頭の整理と、もしかしたら誰かのためになるような記事を書いてきたいです。
